誰もが薄毛から解放される!毛髪再生医療は、どこまで進んでる?

毛髪再生医療って何?実用化はいつ?

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日々のニュースを賑わす毛髪再生医療の話題は、AGAに悩む人のみならず、科学や医療の話題が好きな人なら、興味を持たずにはいられない話題です。

毛髪再生医療は、世界中で開発が進められている、ハイレベルな最先端再生医療の1つで、実用化が決定したら経済効果は、400億円程にものぼると言われています。

日本国内でこの毛髪再生医療の開発に取り組んで、注目を集めているのは大手2社で、それぞれの企業に研究機関や大学、企業などが共同開発や共同研究で連携し、毛髪再生医療に関する2つの巨大なグループが、誕生している状態です。

Aグループが開発を進める毛髪再生医療は、自分の細胞から髪の毛を再生していく方法です。

原理としては、患者の後頭部から髪の毛が生えている皮膚を、数ミリメートル切り取って、ここから毛球部毛根鞘細胞を採取して、特殊な技術で培養させます。

うまく増殖した毛球部毛根鞘細胞を、薄毛の気になる部分に注入する事で、毛球部毛根鞘細胞→毛乳頭細胞→毛母細胞というように、発毛が促されて髪の毛が再生するという、仕組みになっています。

一方、Bグループが研究開発している毛髪再生医療は、毛包からの再生が開発されいる、極めて画期的な再生医療となります。

患者自身の正常な頭皮から、毛乳頭細胞と上皮性幹細胞2つの細胞を採取して、培養します。

採取した2つの細胞から、毛包の基礎となる毛包原基という細胞の集合体を作り出して、薄毛の気になる部分に移植するので、何らかの理由で毛包が失われてしまった人でも、自分の髪の毛を再生させる事が出来るというものです。

どちらのグループもまだ研究・治験の段階ですが、実用化が決定すれば、AGA治療に大きな選択肢が広がる事は、間違いありません。

AGAの薄毛のみならず、先天性や女性の休止期脱毛など、幅広い薄毛の症状が解決されるようになります。

まだはっきりとした見通しがたっていない、実用化の時期に関しては2グループとも、2020年以降という目標が掲げられています。

毛髪再生医療が実現したら、手術費用はいくら?

毛髪再生医療が実用化された段階で、果たして費用がいくらかかるのか、気になるところです。

毛髪再生医療が実用化された場合、自由診療となり全額自己負担という側面から、手術を受けるのに数100万円以上かかる、という見解があります。

現在のAGA治療で主流となっている、自毛植毛やHARG療法にかかる費用が100万円前後

外用薬や内服薬が数か月分で数1000円程度と考えたら、毛髪再生医療が実用化したところで、中々手を出せる人も少ないというのが現実です。

再生医療を応用した、HARG療法の患者満足度は90%以上

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毛髪再生医療が注目を集める一方で、今現在行われている毛髪再生医療としては、HARG療法という手術方法があります。

HARG療法は、再生医療を応用して開発された、現在最先端の毛髪再生医療です。

HARG療法は、必ずクリニックの専門医によって、手術を受ける必要があります

手術内容としては、成長因子と呼ばれるヒト由来の良質な脂肪幹細胞を、特殊な機械で直接頭皮に注入する事で毛包が蘇り、育毛効果が期待出来るというものです。

あるクリニックでは、HARG療法の臨床が開始されてから、今日まで2,000症例以上の実績を持ち、患者満足度は90%以上を誇り、これまでにアレルギー反応や副作用反応もない、という結果が出ています。

このような、安全性と十分な発毛効果を維持する為、日本国内でHARG療法の治療が行えるのは、日本医療毛髪再生研究会から認定を発行されたクリニックのみ、となっています。

HARG療法の気になる費用は、1回手術を受けるごとに12~14万円前後かかる事がほとんどで、最低半年をワンクールとして、6回ほどの手術が推奨される治療なので、トータルの費用は100万円前後、という事になります。

毛髪再生医療にかかる費用は、どうしても高額になりがちなようです。

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