新薬もある?AGA治療薬の最先端を知ろう!

年々活発化する、AGA治療薬の研究

e8d37e9b439bc33b21cc639b662e1df0_s

クリニックでの治療の基本

一般的に、クリニックで行われるAGA治療には、いくつかの方法が用意されています。

  • プロペシア
  • ミノキシジル
  • 植毛手術

男性型脱毛症であるAGAの症状を、治療する為に利用する代表的な薬には、日本国から医薬品と認められている、プロペシアという薬があります。

プロペシアは、日本で初めてAGA治療の専門薬として認定されているもので、AGAの原因と考えられている、男性ホルモンの働きを小さくし、かつ髪の毛を脱毛させるDHTという物質の生成を、無効化する働きがあります。

継続的に服用すると、初期脱毛という現象を終えた後に、それまでとは異なった新しい質の良い髪の毛を、育毛する事が可能です。

こうしたAGAに有効な治療薬は、日本だけではなく世界的にも重宝されていて、実際に良い結果を得ています。

そして、こうした錠剤と併用して、外用薬であるミノキシジルを使っていく事によって、より効率的に薄毛の治療と発毛の、両方を進めていく事が可能なのです。

これらの治療が体質に合わない時には、植毛手術という外科手術も用意されていますし、クリニックでの治療では、広く選択肢が用意されています。

プロペシア以外の新薬

AGAの脱毛症は深刻な問題で、少なくとも男性患者の薄毛患者の半数以上が、何らかの形でAGAとの関わりが指摘されています。

その為、プロペシア以外の新薬の開発にも力を入れており、実際に2016年には日本国内でも、新薬の認可が行われました。

このAGA治療における、新しいタイプの薬をザガーロと言います。

ザガーロは、プロペシアやミノキシジルとは異なった、全く新しい薬として認可されましたので、従来までプロペシアやミノキシジルを、体質によって利用出来なかった人に対しても、希望が持たれています

プロペシア以上の効果も期待出来る

b564ef9cc01aa2a3979d9acdfa0a4dfc_s

ザガーロは、それまでプロペシアに利用されていた、フィナステリドという有効成分ではなく、デュタステリドという全く新しい有効成分が、利用されています。

フィナステリドとデュタステリドの大きな違いは、脱毛や発毛に関する効能に、大きな差が存在する事です。

フィナステリド…脱毛作用を抑えることが第一。

デュタステリド…脱毛作用と発毛作用を同時に行う

プロペシアがミノキシジルとの併用を求められているのは、プロペシア一つだけでは効率的な発毛や育毛を実現する事が、難しいからです。

フィナステリドは、確かにとても有効な成分に違いはありませんが、DHTの生成を防ぐ事を第一に考えられていますので、実際に発毛をして髪の毛を増やしたいと考える時には、必ず他の薬を併用しなくてはいけません。

一方で、新薬のザガーロに利用されているデュタステリドには、DHTを抑えるだけではなく、効率的な発毛作用を期待する事が可能です。

一つの薬でプロペシアとミノキシジルの、二つの薬の効果を期待する事も可能なので、画期的な薬として注目を集めています。

これは、臨床試験の数値でも明らかになっていて、発毛効果に関しては既に同時期の比較で、プロペシアの約1,6倍近くもの数値を示しています。

プロペシアもザガーロも、長期的に利用する事が条件ですが、同じように使い続けると、ザガーロの方がAGA治療に有効なのです。

また、プロペシアやミノキシジルを併用し続けると、それに伴う二つの薬の副作用を、必ず考慮しなくてはいけません。

一方で新薬のザガーロは、一つの薬で二つの効果がありますので、副作用に関してもザガーロの問題だけで、済ませる事が可能です。

クリニックでの流通が盛んになって、より多く供給されれば費用もどんどん安くなりますので、これからのAGA治療を担う薬として期待されています。

こちらのコラムも人気です!